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競馬ノート ここ10年間ほどの有馬記念 忍者ブログ
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ここ10年間ほどの有馬記念を調べてみましたんですけど、ハッキリした逃げ馬がいてる時は59秒台が出たりなど、60前半や60秒を切るレースはけっこう出現してましたわ。
 しかし比較的61~62秒台で移行する展開が多いようですね。メンツ次第でしょうけど、同じ年の天皇賞と有馬の5Fタイムは似てる感じが多くて、60秒を切らん可能性の方が高いんやないかと思いましたんで、ペース予想次第で切りか買いかハッキリできて楽なタイプですね(^^)。
 天皇賞で3番人気やったリンカーンも調べてみましたが、「タイプ分け」するにはかなり強引にせんとちょっと難しい感じです(^^;。 データからは決定的な材料はとくにないんですが、瞬発力と長くエエ脚の両方を持ち合わせた、ちょうど中間に位置するタイプやなぁってのをまじまじと感じました。
 ただ、結局中途半端なんでしょうね・・・(^^;それが大きな武器にならんために、大舞台で2着3着に終わってしまう・・・。てのがよくわかりましたわ(^^;アハハ。
 先の阪神大賞典みたいに前半を比較的ゆったりしたペースで行って、ちょっと早い目に脚を使いだすと非常に長くエエ脚が続くんですが、といって差し切ってしまえるだけの破壊力が ないさかいに、結局は前で楽した馬が残ってしもたり、宝塚記念みたいに速いペースで流れるとスイープやハーツクライみたいなキレる馬の末脚に屈したりになるみたいですわ(^^;。 結局こういう馬ってのは、大舞台じゃ三連単の2着3着固定で狙うのが最適なんかもしれませんね。
 「差し馬」というても、速いペースが歓迎な馬ばかりやありません。ゆったり追走できる方が末脚がキレる馬もいます。
 天皇賞春を勝ったスズカマンボは、そういう面を持ち合わせた馬やったりするんで、厳しい流れになるよりも比較的楽に追走できる方が末脚が活きるてくるタイプ、って感じがしてます。
        3歳馬はどこまでやれるんでしょうか?
    
 普段からG1にあんまり興味を持ってないんで、この原稿を書いている11月下旬時点では、何が出てくるんかよーわかってません(^^;。というわけで、最後に3歳馬をちょこっとやって終わりにします。
 まずは菊花賞2着のアドマイヤジャパン。能力的には、現時点で古馬にも引けはとらんと思ってます。そやけど冷静にこれまでの時計を分析すると、有馬の舞台で古馬と張り合うにはまだちょっと早いんちゃうかな・・・という意味不明な結論ですんません(^^;。 というのは2秒差で10着に大敗したダービーと1.5秒差で5着に敗れた神戸新聞杯を分析したところ、ひとつの事実が浮かび上がってきたからです。
 先のロブロイの分析の時に《中間タイム》というのを使いましたね。例えば2000mのレースの場合やと『2000m‐600m(前3F)‐600m(後3F)=中間タイム(800m)』になります。この値を4で割ると中間タイムを形成する200m=1Fのラップタイムが算出されます。とりあえずこれを「中間1Fラップ」と呼びます。 ジャパンのこれまでのレース成績から「中間1Fラップ」と「上がり3Fタイム」との関係を抜き出してみました
(競馬最強の法則より抜粋)
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