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競馬ノート 万馬券攻略法 忍者ブログ
競馬を収入源として真面目に考えあれこれ戦略になりうる知識をノート 
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競馬の開催を1日中見ていて、良く見かけるレース。

『1強レース』

目安としては、単勝オッズだと思うのですが
私は、1.5倍以内としています。

先週の日曜なら
中山9R(ダイワファルコン)、小倉7R(オーセロワ)とか
そうでしたね。

まあ、こういう馬はほとんど馬券になりますが
実際のデータとしては、どのぐらいの確率なのか?
また、2番人気、それ以下はどうなのか?

こういうデータをちょっと見ていこうと思います。





■1強レースの人気別データ■
1番人気の単勝オッズが1.5倍以内のレース
データは2005年以降
数値は(着別度数) 勝率 連対率 複勝率



◎人気別データ
単勝人気 勝率 連対率 複勝率

1番人気 57.3% 77.6% 86.8%
2番人気 13.9% 35.6% 53.4%
3番人気 9.1% 24.5% 40.3%
4番人気 6.0% 16.9% 28.9%
5番人気 4.5% 14.3% 25.0%
6番人気 3.2% 10.1% 19.2%
7~9人  1.4% 4.6% 10.5%
10人以下 0.4% 1.9% 3.8%



参考:全レース人気別成績
1番人気 32.4% 51.6% 64.5%
2番人気 19.2% 37.2% 51.4%
3番人気 13.7% 28.2% 41.8%
4番人気 9.5% 20.7% 32.6%
5番人気 7.0% 16.2% 26.3%
6番人気 5.5% 12.8% 21.5%
7~9人  2.9% 7.3% 13.2%
10人以下 0.8% 2.2% 4.3%



☆1番人気

1番人気の全レースの勝率の平均値は約32%なので
それが、1.5倍以内に支持された馬になると57.3%と上昇。
複勝率は約64%から86.8%にUPします。

単勝1.5倍以内の1番人気がいるレースでは、
当然ですが、1番人気の勝率、連対率、複勝率とも超高確率。


※ちなみに、『高確馬データ配信』のコンテンツにある
「1番人気の信頼度」の70%以上に限れば
勝率63.3%,連対率82.7%,複勝率95.9%となっています。

こういった、指標を使ってさらに確率UPをはかるのも良いですよね。

☆2番人気

2番人気は、勝率19%が13.9%にダウンしています。
複勝率は51%⇒53.4%にUP

2番人気の単勝オッズ別複勝率

3.9倍以内 複勝率76.5%
4.0~4.9倍 複勝率69.5%
5.0~6.9倍 複勝率51.8%
7.0~9.9倍 複勝率44.6%
10.0~14.9倍 複勝率42.0%

2番人気は勝率はガクッと下がりますが、複勝率はそれほど
変わりません。

単勝オッズ4.9倍以内になれば、2番人気でも複勝率は
70%近くあります。

すなわち、1番人気が1.5倍以内、2番人気が4.9倍以内なら
(ほぼ2強ムード)

こんなときは、2頭とも馬券圏内は堅いレースとなります。


例えば、先週の小倉7R…

5分前単勝オッズ
1番人気オーセロワ  1.4倍
2番人気ヴィルマール 4.4倍
3番人気デプラータ  13.8倍

結果
1着ヴィルマール
2着オーセロワ
3着キタサンオリオン

このように、人気を集めた2頭が3着内に入ることが多いです。



☆3番人気以下
全体的に、平均値よりダウン。
上位人気2頭に投票が偏れば偏るほど、確率は下がります。



以上、1強レースでの人気別データでした。

1強はわかりやすいですね。
あとは、その馬が危険かどうかだけです。

2番人気もオッズが低い場合。
これは、ほぼ2強レースといえそうですが、この場合は
その2強で決まる確率は高いです。


あと、3強…なんてレースもありますが、
これは、3強ではほとんど決まりません。

単勝7倍以内に人気3頭がいた場合、
その3頭が1・2・3着となる確率は・・・約7%。





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「6タイプ」に秘められた無限の可能性

無限の可能性

 話は戻って、まずは先に挙げた「タイプ」の部分。ここをキモにするのが一番わかりやすということで、立朗、木下、O、筆者で密談の上、便宜上6つに分類して提示した(下の表参照)。ただしいっておくが、実際にはこんなに明確には分けられない。あくまで「便宜上」。ただ、こう考えると入りやすい、ということだ。

 説明すると、先に出てくるアルファベットは大体のペースを示すもので、Sはスロー、Hはハイ、Mは平均を表している。後のアルファベットは脚質を示し、Lは先行馬(Leader)、Sは差し馬(Sticker/編集部の造語)の頭文字を取ったものである。

 以下の説明では、この強引な「タイプ分け」に対し、立朗に無理にお願いして書いてもらった「タイプのイメージ」を合わせて書き入れておく。繰り返すが、立朗自身が、このように分けているわけでないので、「あえて言葉で説明すると、こういうのでは・・・・・・」というレベル。「タイプ分け」は編集部が読者に説明するため便宜上そうしただけなので、注意深く読み取っていただきたい。では以下説明。

●「H―L」タイプ

 立朗曰く「前半から速めで中間も緩みがなく、上がりがかかるペースでくるタイプ。瞬発力のない先行馬が得意とする。あえてG1馬でイメージすると、ステイゴールド、オフサイドトラップ。このタイプは、中間で緩みがあり、上がりが速い競馬では脆い。」 ごくごく簡単にいうと、「ハイペースで先行していいタイプ」といったところか。

●「S―L」タイプ

 立朗曰く「ゆったり先行して上がりの速いレースに持ち込むタイプ。後続の馬は上がりタイムの限界になって差せずという展開が多くなる。競られたりして、ペースが上がるときつくなる。」 我々的にはいわゆる「スローで先行していいタイプ」か。ファンが普段漠然と狙っているタイプの典型だろう。

●「H―S」タイプ

 立朗曰く「速いペースで上がりがかかる競馬で差して来るタイプ。速い上がりは出せないタイプ。前がバテて、展開の助けも必要となる条件馬に多い。あえてG1馬でイメージするなら、ヒシミナクルでしょうか」。 我々的には、いわゆる「ハイペースの差し馬」といったところか。まあこれも、典型だ。

●「S―S」タイプ

 立朗曰く「スローで団子のような状態から、上がりだけで勝負する瞬発力のあるタイプ。速いペースで追走に足を使わされると脆い」。我々的には「スローの差し馬」?

 以上、読者の方は、とりあえずこの4タイプのイメージを、頭の中で育てていただきたい。

 わかりやすところで画期的なのは、「H-L」タイプと「S-S」の存在だろう。このタイプは、普通に馬券を買ってるファンでも、なんとなく存在することは気づいているだろうが、ここまで明言されると、いまさらながら新鮮。

 残りの「M―L」タイプと「M―S」タイプは、認定が非常に難しいので、これは次号以降で詳しく取り上げる。実は、この「イメージしにくい微妙なタイプを、ラップで厳密にあぶり出せる」のが、立朗の理論の真骨頂ではないかと筆者は踏んでいる。力が拮抗するダートの条件戦で威力を発揮するも、このためではないかとも。だがとりあえず今回は、まず簡単なこの4つのタイプを覚えていただこう。

 最後に、この理論の可能性について。例えば、「1つのレースに同じ脚質の馬が多くて困った」なんて心配もない。今までは、「逃げ馬がいっぱいいたらハイペースになる」と読んで単純に差し馬を買い、結局は先行馬同士で決まったなんてことを繰り返していた方も多いのではないか。しかしこの理論を覚えたならば、その「先行馬勢から、そのハイペースに強い馬を選択する」という新たな軸馬探しも可能。逆に「人気でも確実に消せる馬」もあぶりだせる。さらにはこれまで以上の厳密な展開予想も実現し、予想のレベルが格段にアップするだろう。狙い澄ませば、それこそ億千万の払い戻しも可能かもしれない。その小さな手がかりは、これまでの立朗、木下、Oの馬券が少なからず示しているはずだ。

 誌面の関係上、今回はラップの持つ重要性と、そのキモとなるタイプを説明するに留まった。だが、本番はこれから。次号以降、大きな可能性を秘めている「立朗式ラップ理論(仮)」を、立朗本人はもとより、木下、編集部、読者の皆さんともどもじっくりと探求していきたいと思う。

 目指せ、おーくせんまん、億千万!


 

「立朗式ラップ理論(仮)」の初心者向け[6つのタイプ分け]
逃げ・先行脚質の馬
「H-L」タイプ
速いペースで先行していいタイプ
「S-L」タイプ
ゆったりしたペースで先行していい
差し・追い込み

脚質の馬
「H-S」タイプ
速いペースで差していいタイプ
「S-S」タイプ
ゆったりしたペースで差していいタイプ
中間の脚質?の馬
「M-L」タイプ
※微妙なタイプなので次号で説明
「M-S」タイプ


 本文中でも触れているが、実際にはこんなに簡単には分けられない。あくまで初心者がイメージするための便宜上のもの。こうイメージするとわかりやすいので、まずはこれを覚え ていただきたい。


一方で、コンピ順位と朝一単勝人気順位がバラバラのレースは、荒れる傾向にあります。
こういうレースで穴を狙い、大きな利益を得るのが理想であることはゆうまでもありません。

3連複で勝負する理由は、的中率と回収率のバランスがちょうどよく取れるからです。

馬連や馬単を買えば的中率はそこそこ維持できますが、当たったときの破壊力に欠けます。

逆に三連単は、的中すれば大きいですが、そう簡単に当たるものではありません。
適度に当たったりそれでいて配当もそれなりに期待できる。 だから三連複なのです。

フォーメーションを使う のは、無駄な組み合わせの馬券を買わずに済むからです。万馬券を獲るためには人気薄を絡める必要がありますが、上位3着の決着パターンを人気別に分析していくと、二桁人気の超大穴が2頭以上馬券に絡むケースはほとんどないことがわかります。

「流し」や「ボックス」で買うと、こういった超人気薄同士の買い目も含まれてしましますが、
フォーメーションならこれらを排除して買い目を組むことが可能です。

このように「効率良く万馬券を獲る」ということを突き詰めた結果、3連複フォーメーションに行き着きました。

馬券購入対象となるのはすべてのレースではありません。 勝負レースは絞ります。 堅そうなレースで本命馬券を買ってもたいして儲かりませんので、 狙うのはひたすら波乱含みのレースで穴馬券です。 勝負レース=荒れる可能性の高いレースの見極めこそ 作業の8割を完了 といっても過言ではありません。 簡単に言えば、コンピ順位と朝一単勝人気順位に大きなズレがある馬の多いレースが主なターゲットとなります。 逆に コンピ順位と朝一単勝人気順位がほぼ同じレースは、あまり荒れません。